ほんとうに嬉しかった出来事

「大木ちゃ～ん、もっと若い後輩紹介してよ！」 

「あら、私のような熟女で手練手管の方がいいんじゃないです？」 

これ、セクシー系なお話ではありません。 酔っ払い社長とざっくばらんに話していた時の、冗談めいた会話ではあるのですが、実はこれ、めちゃくちゃ私、褒められていたんです。 その業界を牽引する企業の社長、しかも日本全国、講演に引っ張りだこでもある、ワイルドな経営者のかたです。 私が一緒にお仕事させていただいているプロジェクトを、近くで見ていてくださって、大木の秘書兼マネージャー兼事務コンサルの仕事ぶりをこう表現してくれました。 

「大木ちゃんがこうなるまでには、それを教えて叩き込んだ経営者の力があっただろう？ 自分もそんな経営者として、若いやつを大木ちゃんのように育てたいんだよ！いまはまだできなくてダメな奴でもいいんだよ！」 

それって今の私はめちゃくちゃ褒められてる!? この方に、こんなに真面目に(酔ってるけど)私の仕事について語ってもらえるなんて、光栄しきり。 私は、この社長やみなさんの力を借りて、私のような事務番長をたくさん育てて、みんなが得意なスキルを提供しあって、楽チンで楽しく生きて行きたい。 ほんとうに嬉しかった出来事。