振込の時、名義を変えられるか?

はい、変えられます。 

銀行振込の時、振込名を変えられます。

ほぼすべての銀行でできます。 

ATMでも、窓口でも、ネットバンクでも。 

お店側や振り込んでもらってお金を受け取る側は、顧客番号を数字で入力してもらったりできます。 通帳に記帳されると、 カタカナで、濁点と半濁点は2文字になってしまいます。 ネットバンキングなどで、たくさんの文字数を表示してくれる場合は良いのですが、 通帳に記帳すると、13文字くらいしか出ません。 ですから、もし社名の初めが 「一般財団法人まるまる」だとしたら、 「イッパンザイダンホウ」 で記帳欄からあふれてしまいます。 ですので銀行側も、ふりがなは、 ザイ)などにするように指示してくれます。 略語は決まっていて、 株式会社は カ) 合同会社はド) などです。 


しかしー! 弁護士法人鈴木太郎事務所 とか 税理士法人佐藤花子事務所 は 「ベンゴシホウジン スズキ」 なんかで終わってしまうことがあります。 鈴木さんというお客様、何百人もいます。弁護士かどうか、職業も知りません。 または、鈴木さんという弁護士の知り合いが3人いたりもするわけです。 振り込んだのに! と怒るなかれ。 振込人が誰だかわからないこと、とてもよくあります。 振り込んだら、ご一報。 人と人とのやり取りですから、こういう名義で何日に振り込みましたよ、と連絡すれば、お互いに気持ちの良いものです。

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