キャリア35の主宰メンバー4人は全員が行政書士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー、会社経営（さらに占い師）として、それぞれ事業をされています。

そこで「事務」をメインにフリーで仕事をしている私に大変興味をお持ちいただき、今回の講師をすることになりました。女性にとって35歳はいろいろな意味で大きな変化や節目となる時期。35歳からのキャリアどう考えますか？　そんな呼びかけからのはじまりのようです。

私の35歳

2011年1月に35歳になり、2月に6年勤めた会社を辞め、3月に新しい会社に移って10日で震災があり、4月にスッタモンダあって会社を辞め、5月は休憩して、6月転職活動して、7月内定もらったのに辞退して、8月から友人の会社を手伝い始め、9月から知人の会社を手伝い始め、10月から昔の取引先の会社を手伝い始め、11月にはもう会社員になるのはつまらないなーと思い、12月この方向でいいのかな？と思って、2012年の1月に36歳になりました。

起業のメリットデメリットは？

まだ職業として成り立っていると思えていないので、不安との闘いです。ただ、多くの経営者や個人で身を立てている方々と出会う機会が断然増え、仲良くしてもらえるので楽しくて仕方ないです。

これから同じ職業を起業したいと思っている人へのメッセージ

自分ではパーソナルマネージャーと名乗ってみていますが、いま私がしているしごとは、特に職業名がありません。でも多くの人が会社や家庭でしているマネジメントの一つ。それをプロフェッショナルなスキルとして提供できれば大きなビジネス、一つの職種に育って行きます。

今、仕事をするにあたって、気をつけていること、注意していること

自分はわくわくしているか？おてんとうさまは応援してくれているか？自分が提供できることは何でもする。知識をケチらない。出し惜しみしない。

将来の夢と不安

一人ひとりが自分の能力を提供しあって、チームで仕事をして生きていく社会にしたいと思っています。壮大なことを考えているので漠然とした不安や、毎日の目の前のこと、お金のことにも不安を感じます。楽しくてもいいの？苦労しなくてもいいの？120％で走り続けなくてはいけないのでは？なども不安の一種ですね。でもこれは感じる必要のない不安だと、頭ではわかっているのに感じてしまうので、精神的な鍛練が必要です。いま私がしているしごとを、一つのプロフェショナルとして認識する世の中にしたいと思っています。会社でも個人事業でも家庭でも自分が生き生きできる世界、一緒につくりましょう！

2012.04

時間管理術・パーソナルマネージャーのしごと＠しごしり

もう自分でスケジュール管理できるようになったので、今度は別の事を頼みたいです

時間術のワークショップ