メールアドレスの作り方のマナー
メールアドレスを新規作成するとき、 どんなアドレスにしよう?と悩みませんか?
携帯電話が普及し、メールアドレスを作るようになったときは、いろいろ考えたり、変更したりしたものです。 メールアドレスの基本のマナーは、 「名前」です。 会社のメールアドレスを割り当てられている方は、基本的にはフルネームか、苗字のみか、番号付きか、の違いはあるでしょうが、名前で作成されることが多いでしょう。名刺交換した方々を見ても、「名前@会社名」です。 会社なら当たり前でしょう?個人は違うんじゃない?と思うかもしれませんが、インターネットの基本的マナーというか、メールアドレスの基本的な意味としては、名前で作成するものです。 @アットマークは英語の at という前置詞をマークにしたよ、ということです。 atは場所や時間の、その地点をピンポイントで指すときに使います。 at the stationなら、待ち合わせはその駅な、という感じ。 at that timeといえば、「あの時に」とその時間を指します。 at homeといえば、「家に居る、家にて」という感じが転じて「家族のような安らぐ雰囲気」という日本語になっていますね。 つまりメールアドレスの@もその地点を指しています。 どこか?というと、@のうしろ、ドメインの場所のことです。 @ooo.co.jp なら、 oooというjp=日本のco=会社 という意味です。 @=そこに居る「だれそれ」の部分が@の前にきます。ですので「名前@会社名」なのです。 sato@ooo.co.jp は、 oooというjp=日本のco=会社にいる、sato=佐藤さん という意味です。 ここで、@前の部分を luckygirlbeautifullady@〜 なんてすると、おぉこの人、自分のことすんごい上げてるね、、、と思いますし、 nabechan@ooo.co.jp 会社のアドレスでこうだと、ワタナベさんって会社でナベチャンって呼ばれてるんですね、軽ーい感じで、このシビアな仕事は大丈夫かな?と思われてしまったりもします。 会社によっては、部署や役割名のメールアドレスもあります。 info@〜 customercenter@〜 sales@〜 ceo@〜 office@〜 などです。 もし、ご自分のメールアドレスを新しく作るときは、少し気にしてみてください。 あなたのメールを初めて受け取った方が、アドレス帳に登録していない、そのメールアドレスを見て、あなただとすぐにわかってもらえたら、話はスムーズに進む気がします。
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