質問って難しい。

ある企業の管理職研修の資料を作成中。 

質問文によって引きだせる答えが違ってきます。よい結果を導くため、どんな質問から始めるか、吐くほど考え、プロジェクトメンバーと激論して作るのが常です。 しかし、普段の生活でも、いつもの仕事の単純な質問でも、聞きたい答を引きだす質問文は大切。 

何が聞きたいのかさっぱりわからない質問っていらいらしませんか?

または、質問と認識できなくて無視してしまいませんか? 

質問するときは、どうしてほしいのかまで言い切ること。 文末まで文章を言うこと。 


相手「〇〇の件、こういうことがあると思うんですが、」 

私 「・・・」(私は文章の続きを待っている) 

相手「・・・」(質問者は答えを待っている) 

私 「それで?」 

相手「これは、、、?」 

私 「・・・」(私は文章の続きを待っている) 

相手「・・・」(質問者は答えを待っている) 

私 「何が知りたいの?」 


こんな会話。 私は相手の言うことを待つのは得意なので、ずっと無言のことがあります。慮って答えなんか言えません。だって、その空白の間に、私の答パターンは3、4種類浮かんでいるから。どの答がききたいんだ?何が知りたいんだ?と、実はさっぱりわからないたちなのです。 質問文は最後まで口に出して言おう!

歌って踊る事務番長 Office A

小さな会社の事務番長のために

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