情報共有の仕方 便利なツールがいろいろある

テレビ電話会議が簡単にできるskypeやチャットワーク、FaceTime。 このfacebookでも通話できる。 スケジュールの共有も簡単。Googleカレンダーやサイボーズなども手軽に使える。 しかし、情報共有って、ツールの問題ではないのだ。 会社員のころ、「情報共有会議」というのがあった。 サイボーズに予定が勝手に入れられて、会議室も予約されていて、集まる。 「情報共有」は会って顔を合わせた方がいいから、という理由。 それはごもっともだが、何一つ、情報は共有されない。 メールの読み合わせならきちんとメールを読めばいいだけだ。 分析上手のGoogleが、自社の社員の生産性向上に必要なのは、本来の自分で居られる安心感だったと分析したそうだ。 チームの命令スタイルやチームワーク、飲み食いのコミュニケーション量ではなくて。 4人チームなら、役割が違う4人、意味あってみんなの前で振る役割分担や業務なら、その人がやったとか、やらないとか、進捗も全てお互いに必要なのは情報。 邪魔だと思って自分の完了報告記録を自分で勝手に消していたり、関係ない人には不要と思って、業務を振った本人にのみ返事するなどは、「関係ない人」という観点が間違っている。チームメンバーは全員関係ある事柄。 自分が軽いミスしたと思って、ややうしろめたくてメールのccを外す、無意識でcc外す、などもしてしまいがち。 ミスどころかむしろ他のメンバーに好都合、ということもある。いや、ほとんどの場合、グッドタイミングのラッキーしか起きない。人生っそういうものな気がしている。 しかし、無意識でも、本人が隠そうとし、情報共有しない状態をつくれば、それはバッドタイミングのアンラッキーに変身する。 本人が本人らしく、自分の力を発揮すれば、一番効率がいい。 ミスしてしまうポイントもフォローしあえる。 情報共有とは、本来のその人の得意を知り合うこと。 

歌って踊る事務番長 Office A

小さな会社の事務番長のために

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